技術職
岳南建設 工事部
内田 浩二
2008年入社。岳南建設100年の歴史に恥じない仕事をするべく、建築工事の現場代理人として奮闘している。
専門職
岳南建設 工事部
内田 浩二
2008年入社。岳南建設100年の歴史に恥じない仕事をするべく、建築工事の現場代理人として奮闘している。
小さいころから近所で家を建てている大工さんを見るのが好きでした。カンナをかけている姿やキビキビとした所作に憧れて、自分もあんなふうになりたいとずっと思っていたんです。だから将来は地元の工業高校を卒業して大工になるつもりでした。しかし親からの助言もあって建築士を目指すことに。地元の静岡を離れて神奈川の大学で建築を学び、マンション建設で定評のある横浜のゼネコンに就職して現場監督としての基礎を仕込まれました。その後、結婚して家族も増え、都会とは違う落ち着いた環境で暮らし、できれば20代のうちに地元へ戻りたいと考えるようになって転職先を探しました。静岡岳南(グループ内の呼称)は、歴史ある岳南建設のグループで地元でも指折りの企業であり、社内もアットホームな雰囲気で安心して働けると思い、転職を決めました。仕事はそれまでのキャリアを活かし建築工事の施工管理を担当。29歳で念願だった現場代理人を務めるようにもなりました。
静岡岳南は、送電線事業に携わる岳南建設の静岡支店が分社化し、送電線以外の分野で一般住宅建築から商業施設、工場の建設、土木工事まで幅広く手がけるゼネコンであり、岳南グループ発祥の地である静岡に、深く根を下ろし信頼を積み重ねてきた歴史ある企業です。ですから難易度の高い案件であっても「まずは静岡岳南に相談してみよう」というお客様や、「静岡岳南の仕事なら喜んで引き受けよう」という多くの地元協力会社とのパートナー関係にも支えられ、静岡岳南に対する評価は揺るぎないものとなっています。その一例が、とある工業施設の建設プロジェクトです。何トンもある重たい破砕機を支えるため、耐圧盤という鉄筋コンクリートの基礎を高精度で造り上げ、工業機械を設置した後、さらに建物の巨大な基礎を組み上げていきました。静岡岳南が培ってきた経験と、信頼できる施工会社の協力があればこその事業です。この事業に施工管理チームの一員として携わった私にとっては忘れられない仕事になりました。
現場で施工にあたる職人さんからも、ありがたいことに静岡岳南とは仕事がやりやすいと言われます。そう感じてもらえる雰囲気や安心して働ける環境にしていくことも現場代理人が果たすべき大事な役割です。そうすることで結果的に施工品質は高まり、お客様の満足度や技術に対する信頼度、地域における評価などをさらに向上させていくことができると私は考えています。現場代理人としての経験は7〜8年になりますが、ベテランの先輩たちに比べれば実力はまだまだですし、会社に対する信頼があるからこそ協力会社も関係を保ってくれているのだということも自覚しています。その信頼をいつか必ず自分のものにして、難易度の高い仕事でも「岳南の内田なら安心だ」と言われるくらい頼られる存在になることが目標です。
技術職
岳南建設
仙台支店
大堀 勉
1995年入社
技術職
中央送電工事
工事部(現 岳南建設)
小田 智志
2010年入社
技術職
岳南建設(静岡岳南)
工事部
内田 浩二
2008年入社
技術職
丸電工業
工事部
鈴木 健一
2001年入社
営業職
ジー・ネックス
ゴルフパートナー 名岐バイパス一宮店店長
森 竜太
2012年入社